子ども参加型ー次世代に向けこれからの地球環境を考える機会を提供
◆子どもレッスン:○/子連れ・ママレッスン:○
◆会場:△(不定期開催)/出張:○
◆託児:ー(子連れOK)
◆場所:長野県・東京都・山梨県他
子どもたちは、私たち大人から地球を受け継ぎ、次の世代にその地球を引き渡していく役目を担っています。
ですが、その受け継がれる地球は今、環境問題、食糧問題、貧富の格差、紛争など、問題が山積みになっている状況です。
こうした問題を考えることは大人の役割とされてきましたが、子どもたちにもこれからの地球について一緒に考える権利があります。
子どもたちが一地球市民として、純粋な気持ちで考え、行動していく力は、これからの地球にとって大きな力になるはずです。
『わたしたちの未来会議』の主役は子どもです。
私たち大人は子どもたちに現状を伝え、子どもたちが自分で考え、行動していくことをサポートします。そして子どもと大人との対話の場を通して、地球をよりよい場にしていくことを目指していきます。
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<地球環境・対話プログラム>の導入をご検討の皆様へ
<地球環境・対話プログラム>の導入をご検討いただき、誠にありがとうございます。当プログラムを通して、子どもたちは環境問題、社会問題について学ぶだけでなく、意見を聞く、意見を伝える、という「対話」の方法も学んでいきます。そして、子どもたち自身が描く理想の世の中について、社会に伝える機会を増やしていきます。
基本プログラムは次の通りですが、ご要望に応じてオーダーメイドいたします。
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【基本的な開催スタイル】
◆時間:40~45分/回
◆対象学年:小学5年生以上
◆対象人数:30名前後
◆場所:各教室
◆時間:社会科や総合の時間
◆必要なもの:プロジェクター
◆開催費用:無料
◆ファシリテーター:2名
【取り扱うテーマ】
地球環境、食、消費など、地球に暮らしているわたしたちのこと。
日本と世界の国々の違いを見ながら、今、世界でどのような問題が生じているのかを知る。
【プログラム】
①一つだけの地球~持続可能性とは?~ ※単発受講も可能
身の回りの資源から今の地球の状況を考えてみよう(子どもたち同士のディスカッション)
ゴール⇒当日のテーマに基づき、自分自身で何ができるか考えます。
【プログラム内容】
時間ー内容
5分 ファシリテーターの紹介、この授業の目的の説明
35分 ダイアログ型発表
(小グループ(2・3人)に分けてディスカッション)
ー写真から考える、地球のこと、自然のこと、生活のこと
写真を見ながら、感じたこと、思ったことを発表しよう
ー自然を資源に~再生可能資源と再生不能資源
「これはどうやってできたかな?何からできているかな?」
まずは身の回りで目につくものを挙げてみよう。
それが何からできているか考えてみよう
ー持続可能な資源利用の紹介
「コモンズ」ってなんですか?
5分 Q&A、まとめ、感想発表
その他、各種イベントの開催、ファシリテーターの養成も行います。
お気軽にお問い合わせください。
私たちが皆さんの学校などへ伺います!楽しみにしていてくださいね!
Steven R.McGreevy
スティーブン マックグリービー
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 准教授
FEASTプロジェクトリーダー
専門分野 環境社会学
京都大学農学博士
農業および農村地域の持続可能な開発、食やエネルギー転換等を活用した、農村の活性化への新しい取り組みや、地元のコミュニティにおける食の消費と産のやり方の連携について研究をしている。
一般社団法人 世界マザーサロン代表理事
ヴィーガン子育てプロジェクト代表
世界中のお母さん達と子どもの未来を考えよう、をコンセプトに、2015年に(社)世界マザーサロンを設立。
2017年7月には、日本で初となるヴィーガンによる子育て情報サイトをオープン。
講座やイベントなどを通して、地球環境や食のあり方など学びの場を広げている。
わたしたちの未来会議
運営団体:一般社団法人世界マザーサロン内
住所:東京都新宿区新宿5-11-30-3F
連絡先:info@wm-salon.com